結構前から、鼻のてっぺんが赤いなぁと思っていたけれど、まぁいいさ、いずれ治るさと思っていたけれど、最近いよいよトナカイみたいになってきたので、これはちょっと恥ずかしいからということで、岩見沢の税務署に行った帰りに皮膚科に行ってきた。
「今日はどうされました?」と訊かれたので、「鼻の頭が赤いんす」と答えた。
じーっと虫眼鏡を使って鼻をたっぷりと凝視され、お医者さんはパチパチとキーボードを叩く。
「お酒はよく飲まれます?」と訊かれたので、「はい、まぁまぁ」と答えた。
「一日にどれくらい飲みます?」
この時点で、『原因は酒っぽいな』と思い、あまり沢山飲んでいることを伝えたらなんかあれだなと思って、「うーん、一日に水割り1杯くらいですかね」と答えたら、かぶせ気味に「ほんとに?」と訊かれた。
「あー、すみません。いや、水割り4杯くらいっすかね」
「なるほど。それを毎日?」
「はい、まぁそうなりますね」
「お酒、週に2日くらいはお休みしましょう」と言われ、自然に「えぇー…」と声が出たら、看護師さんのツボだったらしくそこそこウケた。
「じゃあ、抗生物質出しておきますので、薬は(←ここだけ声が大きかった)毎日飲んでくださいね」
「はーい…」
結果、休肝日ってのをそろそろ作らないと、僕の住所を知らない人が僕宛に手紙を書くときに「美唄市で一番鼻の赤いおじさん宛」と書いたものが手元に届いたら嫌なので、しばらく良い子にして、週に2日くらいはお酒を控えようと思います。
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