名刺入れの企画。さや、進藤さん、フライフィッシング

名刺入れを作ろう

先日も書いたけど、名刺というかショップカードみたいなものを作ったんだけど、気付けば僕は名刺入れってものが無い。
今、長財布を使っていて、その長財布に名刺入れを入れるところがあるので、「まぁ、別に名刺入れを持つ必要は無いよな」とは思っていたんだけど、今後撮影の仕事とか、革製品の営業に行ったときに、長財布から名刺を出すってのは行儀良くないよなってことで、今晩にでも自分の名刺入れを作って、それの企画でもやろうかなと思ってます。
名刺入れ、欲しかったんぜって方は、ビバ、ご検討ください。

土曜の夜にさやが来た

土曜日の夜にさやが美唄に来た。
元々は約束していなかったんだけど、急遽来ることになった。
そんなに大きな出来事じゃないんだけど、彼女はある人にとても怒っていて、僕はその話をうん、うん、と聞き、「うん、そっか。さやにも悪いところがあればそこは正直に言わなきゃって思ってたけど、そりゃ確かにね、その人が悪いと俺も思う」ということに。
で、色々とストレスの溜まっていたことを全部吐き出したらスッキリしたみたいで、「山ちゃんに話したらもう大丈夫になったよ、ありがとう」と言われたんですが、どういうわけだか僕はその会ったことの無い人に対して少しずつイライラし始めて、「そっか、さやがすっきりしたなら良かったよ。ただ、なんだろう、俺そいつのことすげーイライラしてきた笑」となりまして、結果、そのイライラを僕が受け取り、さやはすっきりとして寝てました。
で、昨日は定休日だったんで、もう少し気分転換にどっか行こうかと話をして、宮島沼にマガンを見に行き、どこか良い釣り場は無いかなとウロウロし、その後美唄のさくら祭りに行ってフランクフルトとポメスを買い、「昼ご飯は俺が作るよ」と言ってスーパーに行ってパスタの食材を買って昼過ぎに帰ってきました。

パスタを作って食べてもらった

一応、僕の中では「これを作って誰かに食べてもらっても、恐らく外したことは無い料理」として、「ナスとトマトの本気のミートソースパスタ」ってのがあるんだけど(沖縄の一部の人ならわかると思うけど、この料理のタイトルはライオンミドリのパクリ)、それを作ってさやに食べてもらった。
「すっごい美味しい」と言ってもらえて、僕はパスタ用の皿が無かったのでどんぶりでそれを食いながら「ふふふん」と得意げな顔で答えたんだけど、「なんで山ちゃん、パスタ作れるの?」と訊かれた。
「あー、進藤さんに教えてもらった」と答えた。

進藤さんからの影響

度々このブログに出ているけれど、進藤さんってのは札幌のケイヴストアのオーナーで、僕が23歳くらいのときに富山の工場に出稼ぎに行ったときに知り合ったアニキである。
同じシフトだったし、寮も斜め向かいだったのでほぼ毎日遊んでいて、ウィスキーと音楽と小説と映画とパスタに関しては進藤さんに教えてもらったと言っても過言ではない。
「教えてもらった」というのはなんだろう、正確じゃなくて、「あー、俺もこんな大人になりたいな。そんでその人がこういうのに興味持ってるんか。じゃあ俺もやってみよう」と、僕が富山を離れてドイツに行くまでの約4か月間という短い間だったけど、その影響は今も変わらずあるわけで、ケイヴに行くと「進藤さん、最近どんな音楽聴いてるんすか?」と訊き、それを聴いて僕が感想を言う、というのが一つの楽しみになってる。

フライフィッシングをやることに決定

そんなに迷ったわけじゃないけれど、「趣味」としてフライフィッシングをやることを正式に決定致しました←大げさ
もう20年くらい前だと思うけど、『リバー・ランズ・スルー・イット』を観て、
あー、こんな世界も面白そうだな、やってみるかなと思っていたんだけど、その頃はまだまだそんなにメジャーじゃなかったと思うし、何より道具がめっちゃ高くてこりゃ無理だと思って封印していたんだけど、せっかく美唄っていう土地にいるし、川も沢山ありそうだから始めてみようかなと思った次第です。
美唄で誰かやってないかな?
もしくは「この川、おすすめだよ」ってのがあればどなたかお教えくださいませ。

今日はお客さまがご来店

先日、電話を頂いて、今日はアトリエで財布のオーダーメイドの打合せ。
良い財布作れるようにがんばろ。プレゼント用とのことなので、「ワォ!」って言ってもらえるようなものを作るべし。
そんなわけで今日のブログ、長いっすな。昨日書けなかったので。
ほな!

アリノハネ (arinohane)

北海道美唄市にある靴職人の店、アリノハネのホームページです。