スコットのコーヒー、ジェンさんのスプーン、えっつんのグラノーラ

オーストラリア人のスコット

先日、CAVE STOREの皆さんと赤井川のペンションに泊まりに行ったときに知り合った、オーストラリア人のスコット。
僕は英語はアホみたいに話せないけど、どうにも日本人の人よりも外国人の人との方が仲良くなれる気がしているタイプなので(実際には酔っ払ってないと会話が成り立たないんだけど)、おぉこれは良い出会いだなぁと思ってスコットに話しかけたんだけど、もうね日本語はペラペラなわけです。
そんで話をしながら、「山田さんは何してるの?」と訊かれて、「えーとね、美唄っていうところでLeather Craftの店やってるよ」と答えたわけです。
「でもさ、美唄ってわからんでしょ?」って訊いたら、「あっはっは。私の奥さん、美唄の人だよ」と言われて、まーーじかい、こりゃすごい出会いだねーって話をして、なんやかんやでスコットが作っているコーヒーの取り扱いを開始させて頂くことになりました。
以下、スコットのホームページから抜粋
2015年当時ノースメルボルンのドライバーグ ストリートに住んでいた私は、自宅のガレージでコーヒー豆の焙煎を始めました。趣味で始めた焙煎でしたが、もっと美味しいコーヒーを作りたいという想いから世界のコーヒー文化を見て回り、実際にベルリンで働いたり、イタリアでコーヒーの勉強をしたり、アメリカでもコールドブリュー (水出しコーヒー)の販売の経験をしました。 世界を旅して更なる進化を遂げたドライバーグ コーヒーロースターズの味を札幌から発信します。
ね?なんか面白そうでしょ、スコット。
今月半ばくらいから販売をスタート出来ると思います。

ジェンさんのスプーン

新キャラのジェンさん。
このジェンさんの「ジェン」は「ジェントルマン」の略。
今まで見た中で、「美唄1のジェントルマン」の称号を僕が勝手に命名したので、今日から勝手に「ジェンさん」と呼ぶことにしました。
そのジェンさんが竹を使ってスプーンを作っているって話を昨日聞きまして、「え、まじすか?それ欲しいっす」って話になり、それもうちの店に置かせて頂くことに。
あまり頻繁ではないですが、僕が「今日は一日陶芸したいよー」ってときにジェンさんに連絡をして、ジェンさんが店に立ってくれることになり、その間にスプーンを作ってもらえたらなぁと思っておるんです。
下品な山田と上品なジェンさんの違いを楽しんで頂ければ、これ幸いでございます。

えっつんのグラノーラ

それと、今、うちでえっつんが作っているオーガニックのクッキーがあるんだけど、グラノーラを以前作っていたので、「えっつん、グラノーラ作らないの?」って話をしていたんです。
で、他のお客さんからもリクエストがあったらしく、多分再販するけどゴロちゃんどう?って訊かれ、「んなもん、えっつんが作ってるものなら扱わせてよ」って話になり、結果、それも多分今月くらいには販売出来ると思います。
やっぱり現状で、まだまだ在庫品を作れるだけの余裕が無くて、こうしていろんな方の力をお借りして店の商品を増やしていくのがベストだなと思ってまして、それによって少しでも周りの人たちとウホホウホホと楽しめたらこれ幸いでございます。

セット販売も考えてます

で、そのスコットのコーヒー、ジェンさんのスプーン、そしてえっつんのグラノーラと一緒に、グラノーラ用の皿とかマグカップを僕が作って「アリノハネの朝食セット」みたいな感じで販売出来たら楽しいだろなぁとかも思っています。
昨日その話をえっつんとしていて、「え、ゴロちゃん陶芸も始めたんだ?すごいね、なんでも出来るんだね」って言われたので、ここはバシーンと決めた方が良いなと思って、「うん、まぁね。『幸せな家庭を作る』ってこと以外は大抵なんでも出来るよ」って答えたら、「あー、ごめーん」って言われたよ、てへへ。
さーて、今日も素敵な自虐が飛び出したところで、独身バツイチ男は今日も仕事をして、夜は薄暗い部屋で豚しゃぶを食べるよ!

アリノハネ (arinohane)

北海道美唄市にある靴職人の店、アリノハネのホームページです。